2016年3月2日水曜日

そもそもの話〜EM12代って何だよ〜

今回の公演、
EM12代卒業公演『成れの果て』と銘打っておりますが、
EM12ってどういうことでしょうか。

情報感度の高い皆々様は、
「あ、2012の「12」で、ことで、その年に入学した人たちが卒業するという意味ね」
とお察しのことかと思いますが、その通りです。

ですが、ここまででこの文章を終えてしまうのも忍びないので、
EM12がどんな代か、紹介したいと思います。

ときは2012年。

世間がロンドン五輪を心待ちにしていた春、
慶應SFCで活動するミュージカルサークルEMに2012年度入学の1年生が入ってきました。
それが僕/わたしたち12です。

図1:初々しい頃

7月に大学内の七夕祭で初公演を経験、秋の学園祭の公演、
クリスマスには初めての学年公演、そして3月に春公演と、
初年度から4本の公演を立て続けにうちます。

EMは結成10年に満たない若いサークルなので、年間4本公演を経験したのはこの12代が初めてだったかも?しれません。

図2:1年生のときに経験した諸々

そんな舞台どっぷりなわたしたちは、翌年2年生に。
EMは2年生が中心的に活動を取り仕切るので、
新歓で後輩を迎え入れた私達は公演を粛々と、熱意を絶やさず実施。

図3:2年生のときに経験した諸々
ですが3年生になると、めっきり活動が減ります。
1本だけ、EMの公演に関わる以外には、各自別々の活動をしていました。
外部公演に出たり、劇団をつくったり、留学したり...etc

また大学3年生の通過儀礼、就職活動という時期も経ます。
そんな荒波のさなかでも演劇をかな〜り続けた代が12代でした。

ぼくら/わたしたちがついにたどり着く『成れの果て』をご覧いただく前に、
僕たちのこれまでをご紹介したく、
これから過去の公演のご紹介や、EM12代一人ひとりをピックアップした記事が続くかと思います。

お楽しみに!
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ミュージカルサークルEM12代卒業公演
『成れの果て』

高校時代のクラスメイトが集う結婚式に、突如舞い込んだ『女』。

「あたし、あんたたちの結婚式をめちゃくちゃにしにきたの!あははははは!」

轟く笑い声、
鳴り響くミュージック、
溢れでる仲良しクラスの《ひみつ》。
ピアノソナタが心に響いた時、歌声が友情を超える。

ねえ、もう一回、歌おうよ。

▷公演時間
3
19() 19:00~
3
20() 14:00~ /19:00~
3
21(月・祝) 12:00~ /16:00~
*
受付開始・開場時間は開演の30分前を予定しております。

▷会場
シアターバビロンの流れのほとりにて
(
東京都北区豊島 7-26-19)

▷アクセス
・東京メトロ南北線「王子神谷駅」 3番出口より徒歩12
・都営バス「豊島七丁目」下車より徒歩3分(JR王子駅1番乗り場より全便約5)

▷料金
・前売り
一般/2000円、学生/1500
・当日券
一般2500円、学生/1800

▷チケット予約
[PC
]https://ticket.corich.jp/apply/72310/
[
携帯用]http://ticket.corich.jp/apply/72310/

▷出演者
吉岡優希
猿田真一郎
畠山菜々枝
丸山千尋
井川浩輔
大谷岳
鈴木聡子
高橋拓也

▷スタッフ
脚本・演出/高野菜々子
舞台監督/吉岡トム
照明/小関美南
音響/ 本田晃之
舞台美術/熊本里彩、吉岡トム
衣装/猿田真一郎、吉岡優希
小道具/辻真由子
振付/丸山千尋
宣伝美術/高野菜々子
制作/窪田哲朗

▷お問い合わせ
HPhttp://em.sfc.keio.ac.jp/
Facebookhttp://www.facebook.com/musicalcircle.em(団体ページ)https://www.facebook.com/narenohate(公演ページ)
Twitter@EM_sfc(団体アカウント)@em12_narenohate(公演アカウント)
Mailem12.narenohate@gmail.com

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